- 2009年11月26日 17:50
- 自主事業
一雨ごとに寒くなって参りましたが、本日はとてもいい天気になりました。
今月5日の千秀小学校に続き、本日は上郷小学校に
箏の体験講座とコンサートをお届けいたしました。
今年度は小学校へのアウトリーチ活動を強化したリリスですが、
上郷小学校の音楽の先生からはこんな要望が。
「箏が一面だけ音楽室にあるのだが、生徒たちに邦楽の楽しさを伝えるのに十分な数ではない。体験講座と、鑑賞をやってほしい」
そして今回、ご協力をお願いしたのが栄区三曲協会の皆さま。
区民文化祭やあーすフェスタなどで、毎回リリスでも活躍されています。
午前中には、4年生3クラスに向けて箏の体験講座。
なんと生徒ふたりに箏一面という贅沢さです。
これなら、たくさん箏に触って体験できますね。
今回の教材は、「さくらさくら」。箏といえばこの曲ですね。
事前に楽譜を歌えるように準備してくださったとのこと。念入りです。
さすが、練習するうちにみるみる上達していきます。
ちょっと正座するのが大変かな!?
授業の終わりには、全員で一度、「さくらさくら」を合奏しました。
先生たちも4年生と一緒に給食を食べたあと、
体育館に箏が運び込まれ、4・5・6年生向けの鑑賞コンサートの始まりです。
1.春の海/宮城道雄
2.千鳥の曲/吉沢検校
3.さくら変奏曲/初代山川園松
生徒の皆さん、こんなに目の前で、箏の演奏を見たことは初めてではないでしょうか。
たおやかな邦楽独特の調べや、尺八と重なり合う美しい響きに、
うっとりするような一時を過ごしました。
4.さくらさくら
そして、最後には、6年生有志23名と箏による共演プログラム。
リコーダーと箏で、「さくらさくら」を合奏します。
見事、華やかな春の風景を演奏することができました。
日本の伝統的な文化・音楽の良さを見直そう、ということで、
小学校で和楽器を取り入れた授業が増えているそうです。
その一環として行われた本日のプログラム。
触って、聴けて、代表的な和楽器である箏の魅力をたっぷりと
感じていただけたのではないでしょうか。
(冨)