- 2009年11月 7日 15:54
- 自主事業
爽やかな秋晴れの日が続いておりますね。
本郷台駅周辺の銀杏並木も、美しい黄金色に染まってきました。
さて、11月27日よりスタートする講座「れっつ!ふるさとかみしばい」。
ご好評により定員に達したため応募は締め切りました。
創作予定の民話のひとつ「長慶寺の茶碗」の舞台である、
中野町の長慶寺を訪れてまいりました。
本郷小学校のバス停を降りてすぐ、本郷ふじ山のふもとに
浄土真宗大谷派 中村山長慶寺はあります。
栄区内には由緒の古い寺社仏閣がいくつもありますが、
長慶寺もそのひとつ。
「長慶寺の茶碗」は、このお寺に伝わるひとつの茶碗の物語です。
ときは慶長年間。徳川家康が藤沢御殿にいたころ、
鷹狩のために長慶寺の近所に立ち寄りました。
度重なる戦のために荒れ果ててしまっていた長慶寺に、
喉が渇いた家康が水を所望しにやってきたのですが、
その時、差し出された茶碗が、この茶碗というわけです。
今回、ご住職にお願いして、実物の茶碗を見せていただきました。
さて、この茶碗で水を美味しく飲み干した家康ですが、
荒れ果てた寺の住職とは、一方ならぬ奇縁があったようです。
はたして、住職の語る来歴とは...?
この先は、紙芝居が完成してからのお楽しみ。
2010年2月に、講座終了発表会でご披露いたします。
歴史を感じさせる鐘楼と、3年ほど前に新しくなった本堂です。
つぶさに歴史を調べていくと、
この土地に暮らした人々の息遣いが聞こえてくるようで、
町の風景も違って見えることがあります。
そんな歴史を、もっと身近に楽しく、お子様からご年配の方まで
体験できるのが「れっつ!ふるさとかみしばい」。
これから受講生の皆さんが作る、手作り紙芝居。
ぜひ、完成を楽しみにしていてくださいね。
(冨)